2019年3月31日日曜日

言葉の使い方4

運動の指導以外に大切にしている事が一つあります。

それは挨拶です!

以前、高校生の部活動コーチをしていたこともあり、
全国の強豪高の選手と接する機会が多くありましたが、
強い選手みんなきちんと挨拶が出来ます。

逆ですね。挨拶が出来る選手は強いです。

良いコーチ、監督に教わっているんだな。
と思いますし、
不思議なことに挨拶されるだけで、その選手を応援したくなります。
あ~そりゃ強いよね。って思います。
気持ちがスッキリとしているんでしょうね。
テニスだげでなく何事にもやるべき事が分かっているような気がします。

きちんと挨拶ができること。
こんにちは。が言えること。
それだけですが、当たり前なことですが、意外と出来てないことが多いです。

僕も3歳と0歳の子供がいます。
良い見本になれるよう
まずは自分から、日頃から、
挨拶をきちんとするように心がけてます。

eto



2019年3月29日金曜日

運動前後は何を食べたらいいの?

先日レッスン後におにぎりを食べてる子がいました。
とっても良いです!!

運動後に炭水化物を取り入れると
その後の疲労も軽くなるといわれます。
試合後、練習後の補給はとってもよいですね!!

炭水化物が不足すると、疲れやすかったり、ボーっとします。
脳にも唯一のエネルギー源ですしね!

運動前(30分前くらい)も軽めの炭水化物(バナナ、おにぎり1個程度)を取ると
運動中疲れを感じにくいと言われますね。
ただ、運動前の食べ過ぎ、直前は控えてくださいね。

なんか疲れやすい、元気がない、集中力がない、、
などの様子が見えたら、食事を気にしてみるのもいいかもですね。
もちろん、運動だけでなく勉強前にも軽めの炭水化物を補給するのも良いですよ。

eto



2019年3月28日木曜日

子供には何を食べさせたらいいですか?

『子供には何を食べさせたほうがいいのですか?』
と、たまに子供(5〜13歳)の食事について聞かれることがあるのですが

正直わかりません、、
一般的な栄養についてはある程度の知識はありますが、
子供についてはわかりません。

大坂なおみちゃんの『カツ丼食べたい』
発言が話題になっていましたね。

試合前、練習前はカツ丼食べない方がいいですw
僕も小さい時、母親が勝つためにカツを食べるぞ!!
と試合前はカツ丼食べてましたが、
NGです。
(多分、大坂なおみ選手も試合中はNGと言われていたので、
食べたいという発言ではないのかな?)

消化は悪いし、パフーマンスの低下にも繋がります。
なんか疲れやすい、、動きが悪い、ということを感じたら
食事に関係があるかもですね。

そんなこと若い時はつゆ知らず、、
試合前はカツ丼、前日は焼肉、、
肉食ってパワー(元気)をつけるぞ!と。
確かにパワーはつくかも?
だけど、
タイミングも大事ですね。
試合など終わった後はいいですよw

ほんと早く知っておけば良かった、、
なんてことたくさんあります。
勉強することは大切ですね。
次回も食事についてお話ししたいと思います。

eto


2019年3月27日水曜日

もう泣いたりしません

レッスン中子供と僕とでラリーの練習をすることがあります。

子供たちは一球打ったら交代。
というストロークの練習ですね。

何球続くか目標の数を決め、
その時の約束事として、
みんなで応援し合う。
誰かミスしても責めない。
の二つを決めました。

ラリー中、
一人の女の子がミスって、
他の子達が
アー!
なんで、ミスするんだよー
みたいなことを言って、
女の子泣いてしまったんです。

集合して、
もう一度約束を確認。
ミスを責めたり、することはなくなりましたが、
その日は結局ラリーは目標の数には届かなかったです、、

レッスン終わった後、
集合して
何か話したいことがある人いる?と聞くと
その泣いた女の子が、
「ミスして、責められたりしても
もう泣いたりしません。ラリー続けられるように頑張ります」
とみんなの前で言いました。

発言の内容にも驚きましたし、自ら発言してくれてことをとても嬉しく思いました。
それから、
ミスを責めたりするようなことは子供達一切しません。
初心者の子が来たり、年下の子には教えてあげて。
と言うと、自分の言葉で熱心に教えてあげてます。

たった1時間20分のレッスンですがちょっとしたことでも成長を感じますよね。

eto

2019年3月24日日曜日

教えすぎない

あるサッカークラブで、
自由にボール使って遊んで良いよ、
と子供達に伝えたら、

コーンを立てて、ドリブルの練習をし始めたそうです。

これ、どう思いますか?
えらい!と思います?

僕は逆だと思います。 
もっと自由な発想が出来るはず。
試合したり、または、ドッチボールしたり
サッカーとは違う遊びをしてもいいはずです。

レッスンと同じような事、
言われたことしかできない、
そこからはみ出せない。
そのようになって欲しくない。
と凄く思います。

教わってないので出来ません。
何をしていいかわかりません。
って言う言葉が出てきたら
指導者側に問題あるかもしれないですね。

つまり、教えすぎです。
全部手取り足取り教えてしまうからですね。
指導者の自己満足、勉強不足からきていることもあると思います。
運動に関わる全てのスポーツクラブが
問題意識を持って取り組んでいかないといけないことですね。

スペインの強豪サッカーチーム『レアル・マドリード』が
ジュニアスクールを日本全国で開講しているのですが、
その指導理念は

楽しむ
教えすぎない
周囲へ感謝する

だそうです。
とっても共感でますね。
教えすぎない。レッスン中気をつけていることの一つです。

eto





2019年3月23日土曜日

体幹トレーニングって必要??

先日テニスを教えてる小学校高学年のお父さんからこんな質問をもらいました

子供も体幹トレーニングってしたほうがよいんですか?

答えは
まったく必要ないと思います。
何をもって体幹トレーニングというのか?ということもありますが、
基本的に小学生には必要ありません。

やっぱり
走ったほうがいいと思います。
外で遊んだほうが良いです。

そして、
見ている僕らは何も教えなくて良いです。
やらせておけば良いです。

自分で教えて欲しい時に
もし、そう言ってきたら
少しお手伝いしてあげれば良いと思います。

ついつい色々と言いたくなりますよね。
走り方、投げ方、蹴り方、、
我慢です。
なるべく口を出さない。
僕もすぐ言いそうになるので、我慢我慢してます。
勝手にやってチャレンジするし、ダメならやめるし、飽きたらやめるし。

体幹のトレーニングをやらせる
ということ自体が子供の可能性を狭めてしまう可能性がありますよね。

僕も3歳の息子がいますが、
これやる?
というと絶対やりませんw
そうだよねwと思いながら。
自分でやりだした遊びをずーっとやり続けます。
集中してるから邪魔しないように。
まだ、小さいので目は離さないようにしますが。

乳児は肌を離すな
幼児は手を離すな
少年は目を離すな
青年は心を離すな

だったかな?
何かの本で読んでとても印象に残ってます。

ちゃんと見てるからご自由にどうぞ。という姿勢が大切なんだと思います。

eto


2019年3月21日木曜日

ホンマでっかTV!!



















ホンマでっか!?TV
好きなので毎回観ているのですが、
先日での一コマです。

澤口先生の一言
「走ればいい」
走ることが脳にとても良い。
足を動かすことが脳にも良い影響を与え、手先も器用になる
と話しておりました。

体育の授業を増やすだけで成績がアップしたという話もしていましたね。

澤口先生面白いですよね。
本もとても面白いです。
「幼児教育と脳」
オススメです。

先日のレッスンでも、
子供達は自由に自ら裸足でテニスやっていました。
裸足は足の裏の感覚も取り戻せますし、指も動きますよね。
足指が自由に動くということは
とうとつのある地面や
身体の動きの変化にも自在に対応できるようになります。
とても良いことですよね!

レッスン前の子供達
「動きたい!走りたい!」ですw
これはチャンスとばかりに
息上がるまで色んな走り方で競争をしました。

脳にも良いのです!!
足も速くなって、頭も良くなるかもしれないですねw

eto



2019年3月19日火曜日

一つの種目だけを小さい頃から長時間やっていると、、

前回、若年性ロコモディブシンドロームについてお話ししました。
今日は、その原因の一つである
競技専門特化の低年齢化についてお話しします。

週5回一つのスポーツをやっている子と
週一何かスポーツをやっている子の
運動能力を比べてみると。
どちらが高いと思いますか?

週一スポーツをやっている子のほうが運動能力は高かったそうです。

驚きですよね。 
たくさん運動をしているはずなのになぜ?
と思う方も多いと思います。

これは、一つの種目だけを小さい頃から長時間やっていると、
その種目に関わる運動の能力は高くなるけど、
身体全体としてはバランスが悪くなるということです。
技術練習のようなものを多くしている場合は、特にそうです。
これはスポーツクラブ側にも問題がありますよね。

つまり、
同じ動きばかりしていると、関節に負担がかかり、関節、筋肉が固くなり、
姿勢が悪くなったり、
呼吸の阻害、
怪我をしやすい身体になってしまう、
ということもあるのです。

特に、怪我は重要な問題です。
身体に何か痛みを感じているというだけで、気持ちも塞がります。
やる気も失われますね。
ジュニアユース期の怪我は大人になってからも繰り返すとも言われます。

保護者の方達とお話しさせていただく機会があるときは、
出来れば、二種目のスポーツを並行させてやらせてあげると良いですよ。
とお話ししてます。

それは、上記のような理由からです。

本気で勝ちたいときはいつですか?
今絶対に勝ちたいわけではないはずです。

何かに熱中して、本気でやりたい、身長も体力も伸び盛りの時に、
何かつまずきを感じてしまう、
怪我に悩む
今ひとつ実力が伸びない
勝てない、、
その原因はこのようなところから来ているのかもしれません。

だからこそ
小さいときにどのような運動体験をしたか?
そしてどのような運動をおこなうのか?が大切なのです。

レッスンではそこをとても大事にしております。

スポーツは運動体験の一つです。
いかにここを増やせるかが大事ですね。
僕ら指導者はしっかり勉強をして、
子供達が今どういう状態であるかを見極めて指導することが必要ですよね。


eto


2019年3月18日月曜日

あなたの子供は大丈夫?2

競技専門特化の低年齢化に潜む問題と解決
について話をさせていただく前に
先日の関連で少し補足しますね。

ロコロコモリモリ体操で見やすいものがありました。
松岡修造さんが出てて面白いし、わかりやすいですね。

この動画見るとやっぱり呼吸を大事にしてます。
あとは、肩甲骨や肩周りを動かす。
肩甲骨周り柔軟性を上げることや背筋のストレッチは
呼吸の安定にもつながります。
呼吸が安定すると姿勢も良くなりますね。

一日2万回しているという呼吸。
運動と考えても良いんじゃないんでしょうか?

深呼吸をする時間を作る。
深呼吸できる場所に行く。

日常でできることは
朝起きて背伸びをしっかりする。
口は閉じる。
息は鼻から吸うんだよ。
とアドバイスするだけも良いかもですよ。

次回は、小さい時から一つの競技だけに打ち込むことについて
の問題と解決についてお話しします。


eto





2019年3月16日土曜日

あなたの子供は大丈夫?


若年性ロコモティブシンドロームってご存知ですか?
以前NHKのクローズアップ現代でも取り上げられでましたが
今とても問題となっています。
(上のリンクもあわせて読んでみてください。)

ロコモティブシンドロームとは
運動器の障害により日常生活に支障をきたす状態のことをいい、
もともと高齢者の問題として取りざたされることが主でした。
しかし、
近年、子供達にもこの問題が大きく広がっています。

原因としては、
遊ぶ時間、空間の少なさ
幼児期の運動機会の減少
競技専門特化の低年齢化
などがあります。

僕らが小さい頃では考えられないですよね。
今の3、4年生くらいの運動能力の平均が30年前の幼稚園児と同じくらい
というデータもあるそうです。
この話には僕も驚きました、、
運動のできる子とそうでない子の2極化が進んでいるそうです。

遊ぶ時間もそうですが、何しろ、遊ぶ場所がないですよね。
公園など、ボール遊びもダメ。大声だしてはダメ。
学校も自由に出入りすることが出来ない、、
そりゃ、外で遊んでる子供見ないわけですよね、、

僕が、レッスンでボールを打つ以外に
様々な動き、運動を取り入れてるのはそのためです。

アスリートとして成功するためには
どのような運動体験をしてきたか?
というのが大切な要素の一つです。

次回は競技専門特化の低年齢化に潜む問題についてお話ししたいと思います。


eto







2019年3月14日木曜日

叱られました

コーチに叱られたことで一番覚えている出来事があります。
テニスを始めて半年後、小学校6年生。初めての試合のことでした。

3-0で勝っていて
そのまま普通にすればすんなり勝てたのですが、
少しずつ追いつかれ、、
自分の思い通りにいかず、 ふてくされて、一人で怒って、
そのまま 3-6で負けました。

試合後、一人で ベンチに座っていたら、
コーチが小走りでやってきて、
肩を組み、 ゆっくりした、怒気を挟んだ低い声で

「あんな態度でテニスをするんだったら 二度とテニスするな。」 

とだけ言い、どこかに去ってしまいました、、 

その時、自分の情けなさというか、
何してんだろう?なんなんだろう?
とても反省したのを覚えています。

それからですね!
テニス強くなりたい!上手くなりたい!
 と思うようになったのは。 

でも、その後半年くらいは試合出ても勝てなかったです、、
ただ、
デビュー戦のような態度はしなかったと思います。

今でもはっきり覚えてます。
あの時のコーチの言葉。雰囲気。 後ろ姿。
今思い出すと、 あの時、すぐに去って、
僕に何も言わせなかったのも良かったんだと思います。
自分で考える時間も持てたし、何よりヤル気になりました。 

あの時、叱られたことが、
心に突き刺さり、気づき、変わることができ、
テニスに本気になりました。
コーチに感謝ですし、叱られることも大事な思い出の一つですね。



eto

2019年3月13日水曜日

叱ります

レッスン中叱ることがあります。

怪我をする、させる恐れがあるとき、
マナーが悪いとき
言葉遣いが悪いと感じたとき
叱ります。

真剣だよ。
という姿勢をみせます。
顔つき、言葉、声量、変えます。

厳しく
短く
後ひかず 

僕らは 外の先生でもあります。
家庭や学校で教わらないこと、
経験出来ないことを教える、伝える。
そういう役割だとも思ってます。 

でも意外と叱ったりするのって大変です。
本気で怒鳴ったりするするのってとてもエネルギーいりますよね。 

まだまだ、いますよね、、 ずっと怒鳴ってる監督、コーチ。
高校生のコーチしてて、練習試合でありました。
相手の高校の監督めちゃくちゃ怒鳴ってました。
よくそんな怒れるな~ って思いましたが、、 

僕もよく叱られました。
もちろん愛情を感じましたし、そこで気づくこと、感じることたくさんありました。
次回は、どういう叱られ方をしたかについてお話したいと思います。


 eto

2019年3月9日土曜日

学校で教わらないこと2

先日こんな記事を見つけました。

校則全廃の公立中、名門高校に続々進学
校長の思い


なんてステキな校長先生!

公立の学校でここまで出来るってすごいですよね。
校長先生だけでなく、先生方も凄い!
紆余曲折しながら色んな工夫や努力をされてきたんだと思いますが、
多分、
先生達も楽しいんだろうな。と思います。

すごいなぁ。
今すぐにでも息子を通わせたいと思いましたw
今三才なので10年後、、
こんな学校が増えて欲しい。
近所です。見学とか行けるのかな。

自由で良いですよね。ほんと素敵だな。


eto

2019年3月7日木曜日

勉強

脳科学者の池谷祐二さんのツイートで興味深いものがありました。

『身体のバランス感覚を養うトレーニングで、記憶力と空間認知力が高まるそうです。

前庭器官の感覚刺激が海馬や頭頂葉の神経回路機能を促進するからのようで、
三ヶ月間週二回のトレーニングで効果が現れるそうです。(意外な発見ですね)』

池谷先生の本面白いです。

『海馬』『進化しすぎた脳』など、なるほど〜と勉強になることばかりです。

先日もAヨガの勉強会に行ってきました。

先生がおっしゃていて心に残ったのは
『いろんな動きの経験をさせる。数、動かし方を増やす』

なるほど。たしかに。そうだよな。

忘れていたこと、初めて聞くこと、確認すること、
全部勉強になることばかりです。

日々勉強です。

どうやってレッスンに取り込んでいこうかどうやって遊ぼうか。
どうい意図でどう工夫するかはコーチ次第ですよね。



eto


2019年3月6日水曜日

大坂なおみ選手のインスタ

朝から感動することがありました。
大坂なおみ選手のインスタの投稿です。
https://www.instagram.com/naomiosaka/
以下、全文です。

自分の考えの整理や感じている事を言葉にしようと今書いてます。最近多くの親御さん達から自分の子供が私を見習っていると言われ、その言葉にひたすらビックリしました。正直凄く驚いて大きな責任も感じました
何故ならお手本である人がどのくらい大切かという事を分かっているからです。親の方達からその様な言葉を貰えるのは承認されてるという事ですよね(これにも驚き)
早送りして…今ここインデイアンウェルズにいます。私を見て凄く嬉しそうにしている沢山の子供達から写真やサインを頼まれたり…正直言って涙が出そうです、こういう時私の気持ちは充実感で一杯、それで気づきました。テニスの事だけじゃないんだって。
次の時代の為に何か感化するっていう事。この子達(マイベイビー)を見て思い始めたのは私が子供の時に、夢は大きく、自分の夢に向かって進め、と励ましてくれた人達の事でした。
思うと8歳の時ボロボロの公営コートで練習してたのは昨日の様(笑)で、実際今こうして私が子供達を励ませる立場である事は本当に凄い光栄です。私は本当に巨大な絵のちっぽけなかけらにしかすぎないと分かります。
センチになり過ぎてたらごめんなさい。ただ今穏やかな気分で自分の考えてる事を書いてみようと思っただけです。皆の事本当に大好き、ありがとう。

すごいなぁ。感動しました。何度も読みました。
凄くいろいろと考えさせられました。
どういう存在で、何をするか、ほんと大切なことだと思います。

eto

2019年3月4日月曜日

言葉の使い方3

コーチングの勉強をしていたときに
講師に言われたことでとても心に残ってることがあります。

それは

言葉に引っ張られるよ。

です。
つまり、使う言葉を選びなさい。と言われました。

普段何気なく使ってる言葉や癖、何度も使っている言葉があります。
自然とネガティブな言葉を使っていたり、、、なかなか気がつかないものです。

不用意な言葉も使わないよう気をつけています。

例えば、
『猫背ですもんね』
と僕が言ったとしたら、その人は『私、猫背なんだ、、』
って思っちゃいますよね。
別に、猫背だとしても問題ないこともあります。
猫背だと思い込むことで問題になることの方が多いです。

そのくらい言葉ってパワーがありますよね。

指導するときも言葉で導きます。伝えるのも、変化をつけるのも言葉です。
言葉を丁寧に扱いたいと思います。

eto

2019年3月2日土曜日

部活動

もうすぐ全国選抜高校テニス大会ですね。
一昨年、母校の女子テニス部のコーチをしていたとき行ってきました。

場所は思い出の博多の森テニスコート。
ここでよく九州大会がありました。
強豪選手達にコテンパにやっつけられ、
負けた思い出しかないですが、 
久々に来れてとても嬉しかったです。

僕も高校生のとき、県大会で優勝して九州7位で本大会出場しました。
その時は北九州で行われ、
大阪の高校とあたり初戦負けでした。
それでも良い思い出ですね。
移動のバスや全員でホテルに泊まって、みんなで食事をしたり、
他県の選手と友達になったり、
試合よりもそういう思い出のほうが覚えててやっぱり楽しかったですね。

今度はコーチとして九州六位で参加したこの大会。
結果は1回戦負けでした。
ほとんどレベルの差はなかったので、勝てるかなと思ってましたが、
ほしかった、、2-3でした。

みんなとても悔しそうでしたが、
選手達大舞台で緊張しながらも健闘する姿には感動しました。
みんな一生懸命応援してましたね。勝ちたかった、、

テニスは個人競技と言われます。
たしかに、一人で戦います。
でも、団体戦もあります。
レギュラーの選手もそうでない選手も一生懸命応援します。
まして、団体戦は個人戦の勝ち数で勝敗が決まりますから、
一人一人にかかってくるプレッシャーもとても強いです。
だから、みんな自分のことのように応援します。
当たり前ですが、チームとしてみんなで行動もします。

『テニスは個人競技だからね〜』
と言われることがありますが、なぜそういうことを言うのか?
不思議です。
多くの場合、団体競技と言われるスポーツをやっていた人に言われます。
良い意味で言ってくる人は少ないですね、、
しかも、その団体スポーツの指導者から言われたりすることもあるのでガッカリします、、スポーツを教えていてなぜ?そういう考え方になるのか?
もちろん団体競技が良いのもわかります。
でも、『個人競技だから』ってそんな考え方はナンセンスですよね。

部活動やクラブ活動を通じていろんなことを学びますよね。
今でもテニス部の同級生、先輩も後輩も仲良いです。
同窓会などの話題は、勝敗の話より、
練習中、合宿や遠征先など試合以外の話ばかりです。
もちろん勝つために必死でしたが、大切なのは結果より経過なのかもしれないですね。


eto

2019年3月1日金曜日

WEEKLY OCHIAI

読んでるお父さん方も多いと思うのですが、
newspicksのWEEKLY OCHIAI
『父親をアップデートせよ』の回がとっても面白かったです!!

猛省しました、、
そうだったのか、、と。
家庭でのおこないを省みるいいキッカケとなりました。

ゲストで出演されていた花まる学習会の代表高濱正伸さんの本もとっても面白いですよ。

是非、お父さん一人で見てみてください!!

先日の『人類をアップデートせよ』もとても面白かったw
ゲストの宮台真司さん。母校の都立大(首都大学東京)の教授でした。
当時も授業やってたのかな?知らなかった、、講義受けてみたかったなぁ。


eto