2020年10月5日月曜日

子供とスマートフォン

スマートフォンと子供の関わり方については

みなさんお悩みの方多いのではないでしょうか?

子供の運動能力においては、

スマートフォンを使う時間はなるべく少ない方が良いと思います。


あくまで運動においてのみお話ししますね。


もしかしたらスマートフォンを使いこなして

何かに夢中になる。天才的に花開く

という可能性はおおいにある時代なので、

スマートフォンを使う使わないは

子供本人をよくみることと、

お家でよく話し合ってみてください。


運動が得意になりたい。

スポーツ選手になりたい。

というのであればあまり使わないほうが良いと思います。


視覚からの情報は身体をコントロールする上で最も大切です。

(ここでいう視覚とは視力とは違います。

スマートフォンが視力に影響するかどうかは僕にはわかりません)


例えば

ラケットにボールが当たらない、

反応が遅い

浅いボールなのか深いボールなのかわからない。

というのは

視覚の情報がしっかりと認識出来てない可能性があります。


スマートフォンを使い続けると

目の動きが制限されます。


それに加えて

スマートフォンを見る身体、姿勢に適応していきます。

結果

猫背、口が開く。口呼吸

姿勢不良

肩こり、腰痛に悩む。


僕は子供達に運動して欲しい理由の一つに

将来の為の土台作り

があります。


つまり、

痛みのない快適な身体

何かに集中出来る身体

自分を表現出来る身体


視覚というのはとても大切な五感の一つです。

近くだけでなく遠くを見る。

目を動かす。頭を動かす。ここが大切です。

レッスン中よくやっていましたが

あっち向いてホイなども良いと思いますよ。


https://keiichiroeto.com

HPでも目を使ったエクササイズ何個か紹介しています。

是非ご参考ください!


eto


2020年8月26日水曜日

子供の怪我が多い!?

鬼ごっこで骨折も、、コロナ休講、増える子供の怪我
https://news.yahoo.co.jp/articles/156d2ec3ca674c6da70296c583c1eb49cc0fc65d

何度か子供の怪我についてここでもふれてますが、
さらに増えているようですね、、

一つの種目を小さい頃からやっていると、、
https://yogajuniortennisacademy.blogspot.com/2019/03/blog-post_19.html
あなたの子供は大丈夫?
https://yogajuniortennisacademy.blogspot.com/2019/03/blog-post_80.html
などなど。

たしかに運動の時間が減っているのは事実です。
ただ、運動不足だからといって
スポーツをやらせればいい。
というのは必ずしも正解とは言えないです!

スポーツだけを幼少期からさせていることで
怪我や運動能力の低下
を招いている可能性があることは事実です。

また、
怪我だけなく、熱中症も怖いですよね、、
もちろん
コーチや指導者がきちんと知識があり、
勉強をしていれば安心ですが。
救命救急の講習などを指導者が受けていないと心配ですよね、、

この記事のように日頃から姿勢を正すようにきをつける
というのも、ちょっと違うような気もしますが、、

姿勢とはするものでなく、なるものです。

姿勢の改善として家で出来るオススメなのは

口呼吸をやめて鼻呼吸にする
https://keiichiroeto.com/column/physical/1064/
スマートフォンをやりすぎない。
この二つからでも良いと思います。
少し気をつけて子供と向き合ってみてください。

次は
スマートフォンと子供の関わり方についてお話ししますね!


eto


2020年8月20日木曜日

子供に何を習わすの?

『子供に何を習わすの?』
『運動は何をさせるの?』
と聞かれる事がよくあります。

先日長男がピアノを習い始めました。
ピアノ習う?って聞いたら
行きたい!と言うので。

僕も音楽が大好きだし、
この音楽が好き、この絵が好き、この選手、アーティストが好き
という風に
興味の幅を広げてもらいたい。
人に興味をもって欲しいし、
これ好き!!
という心震える瞬間を増やして欲しい。

そんな欲張りな思いがあります。

あと、中学生の時
ドラマ、ロンバケでキムタクがピアノ弾けるの見て
『なんてピアノを弾ける事はかっこいいことなんだ!!』
という淡い想いを長男に託しています笑

今は虫が好きで
この虫何?
とかじっと虫を見つめていたり、触ったり。

僕はまだピアノ教室に見学には行っておりません。
僕はなんだかんだとうるさいんです、、
多分。

早く寝ろ。飯ちゃんと食え。
まぁそれくらいしか言ってないきがするんですけどね、、

祖母。僕の母親に相談したら
はぁ??あんたは子供に何も言わなさすぎ!
と笑われましたが、、

それぞれの家庭での立場がありますね。

eto




2020年8月18日火曜日

暑い、暑い、、

こんにちは。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

お盆休みでしたね。
今年は帰省も難しく、旅行にも行きづらい状況でしたので
また普段とは違う夏休みになったのではないでしょうか。

僕は今年は夏休みは取らず、有難いことにずっと仕事でした。

いや、、ほんとに暑いですね、、
やっぱり春に陽を浴びていないのと梅雨が長かったので
慣れないし、ほんとに辛い。夜寝れない、、
尚更マスクがつらい、、、

以前にも書きましたが
疲労予防には日焼け止めは必須です。
こちらご参考ください。

日焼け止め塗ってますか?
https://yogajuniortennisacademy.blogspot.com/2019/08/blog-post_29.html

こちらはもっと詳しく書いてます。

夏の疲労対策には日焼け止めとサングラス
https://keiichiroeto.com/column/physical/1591/

あとは、
自然に触れることでかなりストレスも解消できるようです。
意外と東京は大きな公園が多いし、緑もあるように思えます。

自粛中は夕方子供達と砧公園によく行っていました。
芝生に寝っ転んでダラダラ。
木の下にいるだけでも相当涼しいし、風が気持ち良い。

今は暑すぎていく気にもなりませんが、、
部屋でダラダラするのが良いんですよ。
僕は暇でダラダラする時間ってほんと大切だと思いますけどね。

9月になったらまた砧公園の夕方が楽しみです。
ほんとに暑いので体調にはお気をつけください。

eto





2020年8月6日木曜日

非認知能力って??

こどもまなびラボ
という子供の教育を考えるメディアサイトを
よく見るのですが
そこでまた面白い記事がありましたので紹介します。

『非認知能力という名称の流行が生んでしまった誤解と困った副作用』
https://kodomo-manabi-labo.net/yoshikosawai-interview-04

たしかに非認知能力というキーワード自体が一人歩きして
またそれらしく聞こえるし、
新しいこれからな『何か』な気もしますよね。

僕が一番心に残ったのは

『考えること』は運動であり、友だちとのコミュニケーションであり、
答えを探すための忍耐も遊びの内でした、、

というところです。

そうなんですよね。
考えることは運動だし、感じることも運動。

遊びながら身体を動かすことが大事で、
それが今はスポーツに変わっていますが、
その中でコミニケーション力をつけたり、
課題や問題を見つけたり、
答えを探したり、
全部『遊び』の中に含まれていたのですね。

遊ぶことですね。
どんだけ遊べたか?じゃないかな。
遊びをみつけれる。遊べる人は強いです。
楽しそうですしね。

夏休みたくさん遊んで欲しいですね。
朝から遊んで昼寝してまた遊ぶ
みたいな笑

ちょっと遠くへ行くのは難しいけれど、
いつもの夏とは違うけど、

って文字で書くと
特別な夏休みですね!


eto






2020年7月31日金曜日

ホームページを開設いたしました。

ホームページを開設いたしました。

https://keiichiroeto.com

僕、江藤圭一郎個人のHPになりますが、
トレーニング、身体のケアの動画や
より深く身体や運動についての知見を
コラムという形で執筆させていただいております。
是非ご覧いただき、
この時代を楽しく健康に生きるための
手助けをさせていただければと思います。

引き続きこちらのブログでは
主に子供に関する成長や運動のことを書いていきたいと思いますので
並行して読んでいただけると嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

eto




2020年7月30日木曜日

時間にゆとりを持たせる必要もある

自粛で学校に行けなかったり、試合がなくなったりと大変ではありますが

悪いことばかりではないですよね。
多くの変化も生まれたし、変わっていかなければいけないこともあります。


面白い記事を見つけました。


自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。


https://number.bunshun.jp/articles/-/844393?fbclid=IwAR04PfWWdWkpTTqLyssPxgE0jS7OBE6SozLi5dsCPLW8zs1AQBLGGSP7mvE

心に残った言葉は


言われたことをやる上意下達の色が濃かった高校野球界でも、

トレーナーなどと関わることで選手の意識が向上しているケースも多そうだ。

近年は「多すぎる練習量が子供たちの成長を阻害しているのではないか」

という説も広がり始めている。

グラウンドに出る時間だけが練習なのではなく、

時間にゆとりを持たせる必要もあるのだ。

というところです。


つまり

練習を詰め込みすぎるよりも
余裕を持たせて本人達の意思でやらせる方が伸びる可能性がある
ということですね。

ほんとそのとうりで

身体の成長ということに関しても
適度な運動の方が身体は大きくなるでしょうね。

今すぐ勝たせたいのであれば

詰め込んで練習すれば良いとは思います。
本人が望んでいるのであれば。

そして、勝つためには強くなるために面白くなるためには

ある程度の練習量が必要なのは確かです!
それは絶対です!!

だけど

自分でやるのと
人にやらされてやるのでは雲泥の差が出ますよね。
僕らコーチや指導者はその気づきを与えてあげること
また、向かうゴールへの道の修正や手助けをすることです。

大人、指導者の熱意は子供達の成長を阻害する可能性もある

ということを
しっかり頭に入れて勉強して行かなければいけませんね。

あと、この記事で嬉しかったのは

トレーナーなどと関わることで選手の意識が向上しているケースも多そうだ』
というところです。

熱心に勉強をしているトレーナー多いです。

もっと僕らトレーナーの価値が向上して
活躍できる場所を増やしていけるよう工夫していきたいと思います。

eto






2020年7月17日金曜日

成長

雨ばかりですね、、
せっかくテニスコートが使えるようになったのに、、
雨が降らないように祈って
どうにかレッスンが出来る状態です、、

久々に会う子供達には身体の成長を感じました。
雰囲気は変わってないけど
顔にもなんとなく変化が。
あぁ〜顔も変わってくるんだなと。
子供達の3ヶ月ってやっぱり大きいんですね。

月齢やその子の成長のスピードによって
同じ年代でも身体的な差が大きく出ます。

どうしても身体が大きい子やちょっと出来る子が
重宝されたりしますが
どこでどう伸びるかわからないですからね。
埋もれてしまったり、スポーツ自体が嫌いになって欲しくないです。

自分もそうだったのですが
身体が小さい方だったので、、
よく考えたら
高校生の時自分より小さい人と試合したことなかったんじゃないかな、、
まあ。当時はなんとも思ってなかったですが、、
今は身長が欲しいw

身長もそうだし、技術や試合で勝てるようになるなど、
いつどうなるかわからないですからね。

逆に技術ばかりが特化して子供の頃は凄かったのに
その後伸びなかった、勝てなかった。
なんて話はたくさんあります。

完成して欲しくないし、
今は楽しく、身体をたくさん動かす体験をして欲しいですね。

eto






2020年6月27日土曜日

オンライン授業

大学での講義が前期はオンライン授業になりまして
5月頭の話ですが、動画を撮りました。
いつでも学生達は授業を見ることができるわけですね。
強制力はなくなりますが、熱心な生徒には良いですよね。
復習できるわけですから。

wilsonさんとのトレーニングも動画を撮っていましたが
やはり動画って難しくて、、
これ動画ライブだったらもっと大変だし難しいんじゃない?
とか思いながら。。

YouTuberとか芸人さんとかやっぱり凄いですね。

とりあえず、しくじり先生のラファエルが先生の時とか観ました笑
全く参考にならなかったけど、、

京都大とかも授業?なのかな?
You Tubeで配信してますよね。
なんとなく興味ありそうなの触る程度に見ましたが、、難しい笑
というか、じっくり見る時間も集中力もない笑
すぐ違う動画見たくなる、、
90分あるんだったら映画見たくなります、、
現代は誘惑というか競合が多すぎます、、
家いたら外出なくてもなんでも出来ますからね。

『手段はたくさんあるけど肝心の目的がない』
とアインシュタインが言ってましたが、
そのとうりで、
なんのために?
なんでこれしてるの?
これって必要?

今の状況はしょうがないですけど、
学びかたも変わりますよね。
今まで以上に教える側は目的をしっかり決めて
工夫していかないといけないですね。


eto




2020年6月23日火曜日

もっとやれ!!

もっと!もっと!
もっと早く!もっと強く!もっとたくさん!

ほんとにそうでしょうか??

自分の身体の平常時を100だとすると
そこから足すことばかりが注目されるのですが
引くことができるようになるのも大切。

つまり
120の力を出す練習だけでなく
70の力も出せるし、20の力で動くこともできる。
ましてや0になれる。
早く動くだけでなくゆっくり動くなど。

力をぬく方が難しかったりします。

力が入っていると身体はスムーズに動かないです。
力を入れるとこと
抜くところ
止めるところ
動かすところ
がコントロール出来てバランスよく身体を動かすことができます。

例えば
ラケットの握りの強さを意識してみる。
強く握った方が振れるか感じがするのか。

両足で立って体重を70%片足にかけてみる

スローモーションで素振りをしてみる。
段々早く降ってみる。
など。

色々と感覚を使うことで工夫できそうですね。

もちろんある程度のレベルに達するまでは量も必要です。
ただ、質も大事だし経過も大事。
単純に足せば良い。やれば良い。
というわけではないですね。


eto



2020年6月20日土曜日

公園で遊ぼう

自粛期間中公園によく行ってたんですが
公園の遊具ってよく出来てる。
(途中から遊具も使えなくなってるところもありましたが、、)

鉄棒とかジャグルジムとかうんてい、ブランコ。
いろんな動きができるし、筋肉も使うし、ちょっと怖いので緊張感もある。
ああ〜ちゃんと身体の成長にあわせて出来てるんだなぁ
と気づきました。

体育のカリキュラムも今思い出すとよく出来てるんだろうな。
と思い返すことがあります。
一年を通して色んな運動してましたよね。
マット体操、鉄棒、縄跳び、徒競走、水泳、球技、持久走。
今思うとマット体操などとても大切。

体育どのくらい何してるの?と教え子の中学生に聞くと
一週間に2時間連続で体育あるだけ
サッカーとか球技がほとんどですかね〜
と言ってました、、
全部の学校がそうではないでしょうが、、

という僕も体育は好きじゃなかった、、
運動はできた方ですが
できればやりたくなかった笑

それでもやっぱり体育、身体を動かす時間は大切だったんだなと思います。

公園遊具遊びオススメです。
特に小さい頃は充分でないでしょうか。
公園行って放っておけば虫探したり、遊具で遊んだり
怪我だけしないように見ていれば自分でどんどん動きを覚えてきます。
この放っておかれた時間があるからこそ
大人になってからも自分で考えて動ける人間になれるんでしょうね。

eto

2020年6月18日木曜日

子供のやる気を持続させるには




為末さんのYouTubeです。
よく見るんですが今回も面白かった。

介入しすぎない。
工夫をする
選択は与えるけど、そのあとしばらくは本人に任せてみる。
子供が見て欲しい時は、しっかり見る。聞く。待つ。

すごくよくわかるなぁ〜
たしかに、子供を見過ぎちゃうことある、、
失敗して大丈夫?
って言われるの嫌そうにするときがあります。
『ほっといて』みたいな。

介入しすぎない方が思っきしやるし、良い運動になっていることがよくある。
公園に行ってよく思ったのですが
みんな楽しそうにずっと動いている。
十分良い運動です。

何かスポーツをさせた方が
遊びじゃなくてきっちりとした練習、運動をした方が
運動能力は上がる。
と思われていることが多いですが

そんなことはないです。

視線と期待のコントロール。
指導者にはとても大切なことですね。


eto




2020年6月12日金曜日

息子へ



見ながら泣きそうなりました。
短いので是非見てみて下さい。
ロビン・ファン・ペルシーさん
サッカーのオランダ代表でとても有名な選手ですね。

凄いな。
選手としてだけでなく、父親としても尊敬する。
『自分の人生をしっかり自分でコントロールしないといけない
不平不満なんていらないんだ』

まさにそのとうりで。
絶対覚えておいて
こういうことがもし自分と息子にあったら
同じこと言おうと思いますw



eto