2019年7月5日金曜日

自己紹介3

本日も自己紹介をしたいと思います。

前回はテニスコーチをして壁にぶつかり、
身体の勉強を始め、そこからいろんな事が変わりました。
という話をしました。

最初はテニスが好きでそれに関連した仕事ができれば良いな。
とそのくらいで思っていたのですが、
身体の勉強をするようになってから思考や行動が変わっていきました。

良い出逢いがあったというのが大きいと思います。
素晴らしい一流のトレーナーの方々と出会う事ができました。
大きく影響を受けました。

テニスコーチとしても指導が変わりました。
テニスの技術だけでなく、いろんな観点から指導ができるようになりました。

ちょうどその頃、母親が小学生にテニスを教え出しました。
以前から母親も一般の方にテニスを教えていましたのですが
子供の指導となると、やっぱりわからないことが多かったんです。

運動のこと身体のことの相談をされました。
『どうしたら足が速くなる?』
『身体が硬い子はどうしたら良い?』
『テニスに良いトレーニングやストレッチを教えて欲しい』
『どういう練習をしたらよいと思う?』
などなど。

テニスは教えられるんです。

ただ、やっぱり大人にテニスを教えるのとは違いますから、
まだ体も出来てない小学生、体力も精神年齢もバラバラ。
みなさん親と同じような悩みを持つのですね。

テニスコーチだけやっていたら
そのような相談には応えられなかったと思います。

僕は東京、母親は鹿児島です。
いつもレッスンに参加できるわけではないので
子供達の状態を聞いたり、課題を探したりしながら
一緒にレッスンメニュー考えていきました。
僕も鹿児島に帰ったときはレッスンに参加し、
様子や成長の具合を見ながら母親と議論を交わしました。

議論ですよ笑
やっぱ、親となると難しいですね。
喧嘩みたいになるんです、、笑
お互いにそう簡単には『ハイ』と聞かないです笑
雑談ですまなくなる、、

まあ、そんなこんなんで母親が教えていた子達は
中学生の時には鹿児島で団体戦で準優勝。九州大会にも行きました。
母親熱心でした。とても熱心に一生懸命教えていました。
凄いなぁと素直に思います。

その後も母親は鹿児島の樟南高校の女子テニス部のコーチも兼任するなど
ジュニアのテニス指導に関わり、
僕が教えてる高校と団体戦や個人戦でも対戦したこともありました。

ジュニア、高校生への指導は凄く良い経験になりましたし、
今でもとっても良い思い出です。
母親にも感謝ですね。

そして
今もこうやって子供達にテニスのレッスンを出来ていることにも感謝です。

eto