『目先の勝利にこだわるとその才能は開花しないよ』
何かの漫画だった思うのですが、高校生の時に胸に突き刺さった言葉です。
負けると悔しいですよね。
親もそうだし、指導者もそうです。
でも一番悔しいのはやっぱり自分で。
負けるのが怖いから、負けたくないから
試合では全然チャレンジしなかったし、
高校生の時テニス自体は楽しくなかったですね。
高校生の最後負けた時
最初に思ったのは
『あ〜これでもうみんなとテニス出来なくなるんだ』
でした。
部活が終わりになり、
このメンバーでもうテニスすることないんだなぁ
とそれが一番悲しかった気がします。
キャプテンでしたので、メンバーや後輩にきついことも言ったし、
喧嘩もしました。
もうちょっと頑張れたよな。
まだできることあったよな。
と後悔まではいかないですが、切ない気持ちになります。
負けたから今こうやって指導者としているので、
負けてよかったとは思ってますが
やっぱり勝ちたかった。
純粋に
勝ちたい。
もっと上手くなりたいという
想いを応援したいし、何かできることがあれば力になりたいです。
また中高生の指導もやっていきたいと思っています。
eto