2019年2月17日日曜日

学校で教わらないこと

多くの方とパーソナルトレーニングをするなかで、
よく言われるのが、

『こういうのは、学校とかで教えてくれないですよね?』
『もう少し若い時にこういうことを指導してくれる人がいれば、
あの時、運動が嫌いにならなかったのに、、』

みなさん熱心にパーソナルトレーニングを続けられ、
運動の大切さに気づき、自分の身体の変化が楽しくなってきているからこそ出てくる言葉です。

年齢、経験関係なく、できないことが出来るようになるのは嬉しいですよね。

学校で教えてくれないこととは、
つまり、
身体のこと、運動のことですね。

例えば、
運動って何故大事なの?
呼吸は口でするの?鼻でするの?
足の骨は何故多いの?
自分の姿勢ってどうなの?

なかなか子供のうちはわからないかもしれないですが、
小学校高学年、中高生には
運動の効果やその大切さを伝える時間があっても良いかもしれません。
もっと自分の身体に目を向ける。
感覚を養うこと。

もちろん、なかなかそういう時間が学校でつくれない。という問題があるとは思います。

けれども、運動が与える影響はとても大きいのです。
朝に体育の授業を入れただけで、
子供の成績がアップしたという研究データもあります。
『脳を鍛えるには運動しかない。ジョン・J・レイティ、エリック・ヘイガーマン著』

もっと自分の体と向き合うことのできる時間が子供だけでなく大人も増えるといいですよね。


eto