『身体は柔らかいほうがいいんですよね?』
先日こんな質問を受けました。
答えはイエスでもありますが、
ノーです。
柔軟性が高くてもそれを補うことのできる筋力がなければ、
高いパフォーマンスは出せません。
『身体が柔らかい』ということだけで
スムーズな流れるような動きが出来る。というのは、
幻想に近いと思ったほうがよいと思います。
例えば、ジョコビッチは身体柔らかそうに見えますよね?
あんなに開脚してバックハンドなんて打てないです。
あれは、筋力があるから出来ることで、
同じように、ただ開脚が出来ても、あのようにして打つことはできません。
むしろ身体が柔らかすぎることにより、
怪我を引き起こすこともあるのです。
つまり
無理に柔軟性を高めようとして、
ストレッチばかりしても、
パフォーマンスの向上は期待するほど求められないと考えていた方が良いと思います。
パフォーマンスの向上は期待するほど求められないと考えていた方が良いと思います。
ジョコビッチの練習前の様子をユーチューブで見たことありますが、
彼はあの強靭な肉体があるからこそ、
あそこまで入念なストレッチをおこなうことで、筋肉と関節の可動性を広げ、
パフォーマンスに繋げているんだと思います。
ストレッチは大切です。ただ、目的に応じでおこなうことが必要ですね!!
特に子供に関してはストレッチを入念にするより
いろんな動きをたくさんした方が良いと思います。
特に子供に関してはストレッチを入念にするより
いろんな動きをたくさんした方が良いと思います。
また次回はどんなストレッチをすればいいか?についてお話したいと思います。
eto