2019年4月16日火曜日

ストレス

先日マインドフルネスの勉強会に参加してまいりました。
そこで習ったことは
姿勢によってストレスの感じ方が変わる。
とういうものです。

ハーバード大学エイミーカディ教授によれば(TEDトークで見ることができます)
猫背や背中が曲がっている状態だと
ストレスホルモンと言われるコルチゾールの分泌が増えストレスを感じやすくなり、
胸を開いている、いわゆる姿勢のいい状態だと
コルチゾールの分泌は抑えられストレスに強くなるというものでした。

姿勢については、
ここでも何度かお話ししておりますが
姿勢が悪いと、
ストレスを感じやすい状態になってしまっているということですね。

姿勢を保つ背筋群の筋肉も必要です。
呼吸も関係してくるでしょう。
そのためにも基本的な運動能力を高めるのは大事ですね。
子供達すぐ地面に座りたがるので『立ちなさい』というのもそのためです。
コートは座るところではありませんしね。

運動をすれば、スポーツをすれば、ストレス、プレッシャーに強くなる。
ではなくて
やっぱり大事なのは、様々な運動体験によって心身ともに良い方向に向かっていけるようにすることが大切ですね。


eto