もっと!もっと!
もっと早く!もっと強く!もっとたくさん!
ほんとにそうでしょうか??
自分の身体の平常時を100だとすると
そこから足すことばかりが注目されるのですが
引くことができるようになるのも大切。
つまり
120の力を出す練習だけでなく
70の力も出せるし、20の力で動くこともできる。
ましてや0になれる。
早く動くだけでなくゆっくり動くなど。
力をぬく方が難しかったりします。
力が入っていると身体はスムーズに動かないです。
力を入れるとこと
抜くところ
止めるところ
動かすところ
がコントロール出来てバランスよく身体を動かすことができます。
例えば
ラケットの握りの強さを意識してみる。
強く握った方が振れるか感じがするのか。
両足で立って体重を70%片足にかけてみる
スローモーションで素振りをしてみる。
段々早く降ってみる。
など。
色々と感覚を使うことで工夫できそうですね。
もちろんある程度のレベルに達するまでは量も必要です。
ただ、質も大事だし経過も大事。
単純に足せば良い。やれば良い。
というわけではないですね。
eto