2020年7月30日木曜日

時間にゆとりを持たせる必要もある

自粛で学校に行けなかったり、試合がなくなったりと大変ではありますが

悪いことばかりではないですよね。
多くの変化も生まれたし、変わっていかなければいけないこともあります。


面白い記事を見つけました。


自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。


https://number.bunshun.jp/articles/-/844393?fbclid=IwAR04PfWWdWkpTTqLyssPxgE0jS7OBE6SozLi5dsCPLW8zs1AQBLGGSP7mvE

心に残った言葉は


言われたことをやる上意下達の色が濃かった高校野球界でも、

トレーナーなどと関わることで選手の意識が向上しているケースも多そうだ。

近年は「多すぎる練習量が子供たちの成長を阻害しているのではないか」

という説も広がり始めている。

グラウンドに出る時間だけが練習なのではなく、

時間にゆとりを持たせる必要もあるのだ。

というところです。


つまり

練習を詰め込みすぎるよりも
余裕を持たせて本人達の意思でやらせる方が伸びる可能性がある
ということですね。

ほんとそのとうりで

身体の成長ということに関しても
適度な運動の方が身体は大きくなるでしょうね。

今すぐ勝たせたいのであれば

詰め込んで練習すれば良いとは思います。
本人が望んでいるのであれば。

そして、勝つためには強くなるために面白くなるためには

ある程度の練習量が必要なのは確かです!
それは絶対です!!

だけど

自分でやるのと
人にやらされてやるのでは雲泥の差が出ますよね。
僕らコーチや指導者はその気づきを与えてあげること
また、向かうゴールへの道の修正や手助けをすることです。

大人、指導者の熱意は子供達の成長を阻害する可能性もある

ということを
しっかり頭に入れて勉強して行かなければいけませんね。

あと、この記事で嬉しかったのは

トレーナーなどと関わることで選手の意識が向上しているケースも多そうだ』
というところです。

熱心に勉強をしているトレーナー多いです。

もっと僕らトレーナーの価値が向上して
活躍できる場所を増やしていけるよう工夫していきたいと思います。

eto