2020年4月10日金曜日

正しい知識を持った指導者から指導を受ける確率、、



こんにちは!
面白い記事を見つけました。
日本のスポーツ現場の特性とのびしろについてです。


『小・中・高、全部合わせて1万校以上あるということは、指導者は1万人以上いるわけじゃないですか。1万人の指導者の中にも1位から1万位までいるわけで。でも、例えばサッカーが強い国ってサッカーがスーパーメジャースポーツで、トップレベルまでいくとやっぱり、その国のトップの知識を持った指導者がいるんですよ。でも日本は、子どもの頃から本当に正しい知識を持った指導者から指導を受ける確率が、それらの国に比べてすごく低い。なのに、その頃にたくさん繰り返しプレーをするので、若いうちはレベルが高いんですよ。一方、ヨーロッパの子たちは、フィジカルは強いけれど反復してプレーしていないから、技術で日本人が簡単に勝ったりするんです。
でも、大人になってから、ヨーロッパの子たちが、フィジカルが強くなり、スプリントが速くなり、持久力がついて技術も正しくなってきたら、圧倒されてしまうっていうことが起こります。これは日本のスポーツの特性ですよね。だから、そこが日本の一番の弱点です。(記事抜粋)』


さすが武井壮さん。
初めて『うもれびと』で見つけた時は大爆笑。
ただの変な人。だったのがあれも全部計算でやっていたんですね。

特に気になるのは
『本当に正しい知識を持った指導者から指導を受ける確率が、それらの国に比べてすごく低い。』

そうだと思います。
世界に通用する選手を作るとかそういうことではなくて
そのために
運動が嫌いになったり、逆に運動音痴になったりする子供たちが増えている
という現状があるということです。

建前だけとても立派だったりしますけどね、、
幼少期、小学生時などはやり過ぎない、教えすぎない方が良いと思います。

もちろん本人や指導者が共通の明確な意思や目標があるのであれば良いですよ。

今後、勉強や運動の在り方も変わっていきそうですよね。
良い方向に進むのではと思っております。


eto