2019年12月17日火曜日

放っておくこと

七田式教育で有名な教育研究者七田厚さんが
子供にが主体的に勉強に取り組むにどうしたらよいのか?
の問いにこう答えていました。

『極端に言えば「放っておくこと」なのかなというのが、
子育ての大半が終わった今、思うことです。
ただ、幼児期と小学校に上がって以降では、接し方は変わっていい。
幼児期は親が主体で、子供に学ばせる方がいいと思いますが、
小学校に上がってからは子供の自主性に任せるのがいいと思います。』

なるほどです。
ある有名な大学チームのコーチ(テニスではない)をしていた方
とお話しした時もそう答えてました。
『放っておけば自分達でやるんですよ』

もちろん放っておき方もありますよ。
僕もなるべく放っておきます。

全部コーチが指示出して、やり方も教えて。難しい事喋って。
子供の顔見ないで、自分は満足して。

自分でやりたくて学んだ事
誰かにやらされて学んだ事

どっちが差がつくかは明らかですよね。

変わらないといけない、勉強しないといけないのは指導者。
自戒をこめて。

eto