『思春期アスリートの早期競技特化』
今度参加しようと思っているセミナーです。
ジャパンアスレチックトレーナー機構主催で
3/8(日)早稲田大学でおこなわれます。
多発するスポーツ障害。
スポーツをする事が子供達の心身の成長の阻害になっているという現実。
僕ら運動指導者は、どう現実を捉えてどうのように対処、活動していけば良いのか。
たくさんのヒントや気づきをもらえると思います。
以下、アメリカのアスレティックトレーナーズ協会による
若年層の競技特化と傷害予防に関するガイドラインの一部です。
1:可能な限り1つの競技に特化することを遅らせる
2:1シーズンに1つのスポーツを行う
3:1年で8ヶ月以上練習しない
4:年齢数以上の時間、週で練習しない(例:12歳なら1週間で12時間以下)
5:週に2日間の休養
6:組織化されたスポーツからの休息と回復期間を作る
なるほど。
そしてそのとうりですね。
建前ばかり立派で実際は、全く逆効果なスポーツ教室、部活が多い気がします。
なぜミスしたら怒られるんだろう?
コーチの言うことを全て聞かないといけないんだろう?
なぜ試合で勝たないといけないのだろう?
もちろん子供達本人が望んでいたら良いです。
今一度『なぜなのか?』を考える必要があると思います。
勉強、宿題をしないといけないのは子供より指導者ですね。。
eto